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(1) 銀行の融資姿勢の転換
銀行は従来の担保主義による融資姿勢を改め、企業の信用力に基づいた融資を行おうとしています。そして、その信用の度合い(格付)に応じて金利を設定し、銀行そのものの収益力を高めようとしています。銀行(特に大手銀行)は従来なら見向きもしなかった中小企業にもこれからは積極的に融資攻勢をかけてくるでしょう。その代わり、そのリスクに応じた金利はしっかり頂戴するということです。
従って、銀行からどんな格付を受けているかは中小企業にとって重大な問題です。
(2) 信用格付の重要性
しかし、格付は対銀行だけの問題ではありません。大手企業は中小企業と取引する際、その企業がどういう格付を受けているかを、調査することが多くなっています。
自らのリスク低減という問題に加え、売掛債権流動化の際、低格付け企業の売掛金は流動化できないという財務上の問題も出てくるからです。従って、「信用格付」は単に財務上の問題だけではなく、中小企業の営業にも大きな影響を与える問題です。
これらの情報に関して、詳しくは専門家に御相談ください。
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